ガンダムの性能が最強の理由を武器や運動性など特徴から分析してみた

ガンダムが製造されることになった要因は、ジオン軍のザクに対抗するために、次世代の戦力としての必要性を連邦軍の首脳高官達に理解させるため、勝利のVを取り「V作戦」を呼称した、モビルスーツ(以下MSと呼称)の開発に踏み切ったものである。


テム・レイ技師と亡命したミノフスキー博士による開発を中心にザクのデータを参考に
しながら、他社の協力の元、総力を結集して開発をしたので、強いことは理解出来るのですが、ガンダムの運動性や性能の違いが、今ひとつ理解しづらいと思えてしまう。


では実際にガンダムの性能差はザクなどと比べ、どのような特徴があるのか?


これらを知れば、今後何故ガンダムが「連邦の白い悪魔」と恐れられるまでになったのか?
理解出来ますので、ガンダムの凄さを1つずつ見ていくことにしましょう。

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目次

・ガンダムの性能が最強と言われる3つの秘密機能とその特徴とは?
・ガンダムの特徴から分析する運動性や武器が最強である理由。
・ガンダムが「連邦の白い悪魔」と恐れられるようになった理由。

ガンダムの性能が最強と言われる3つの秘密とその特徴とは?

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ガンダムというとその強さの代名詞として「連邦の白い悪魔」として恐れられたり、
性能を示すものとして、敵のエースパイロットシャア・アズナブルが放った名言である、

「連邦のモビルスーツ(MS)は化け物か!」


というものがあるくらい、しぶとくやられにくいことから、最強の名を欲するように
今でも伝説となっているのですが、何故ガンダムは最強と言えるのでしょうか?


この理由も主に3つの秘密機能が大きく反映しているからだと筆者は感じている。


ガンダムが最強!と言える1つ目が圧倒的な戦闘力である武器を所有していること。


もともとガンダムは連邦軍の首脳高官にMSの重要性を納得させるために、採算を度外視していることから、次世代機としてざまざまな機能が取り入れられているのですが、その中でも
圧倒的な武器の強化が、ジオン軍から恐怖の対象として恐れられている。


その中でも「ビームライフル」という兵器は戦艦クラスのメガ粒子砲と同じレベルであり、
ミノフスキー博士の協力から、ミノフスキー粒子と呼ばれるエネルギーを圧縮して閉じ込める技術を小型化することに成功。

作品中にもあるようにMSを一撃で撃破出来るほどの高出力なので、それを見せ付けられる
ほど、ジオン兵も恐怖から、「連邦の白い悪魔」と恐れたのだろう。


2つ目は軽くて丈夫な「ルナ・チタニウム」という装甲を使用しているという部分。


ルナ・チタニウムとは月面で採取出来るチタンの一種で、これを特殊合成することで
出来る架空の成分なのですが、軽量でありながら、敵の攻撃を跳ね返す能力がある。


そのため未熟なアムロの操縦でもシャアの攻撃をしのげたわけであり、ザクⅡのマシンガン
などでは、全く効果がないほど、無力化することが可能となっているが、強固な割に総重量
60tとザクより14tも軽いことから、その分、機動性に反映されている。


3つ目はコア・ブロック・システムと共に搭載されている学習型コンピュータの存在。


ガンダムが強い理由も、一度対戦した敵のデータを分析して行動パターンや戦術から、
最適な方法を導き出し、反映させてしまうので、同じ敵ほど戦えば戦うほど、強くなっていく
システムが搭載されている。


またコックピット兼小型戦闘機であるコア・ファイターを胴体に導入したコア・ブロック・システムにより、ガンキャノン、ガンタンクに情報経由して、同じように対応出来るため、敵であるシャアがてこずるのも、納得出来る結果だと思えてしまう。


これらがガンダムが他のMSと圧倒的に違う部分なのですが、それ以上にガンダムの特徴を
見るほど、これだけではないと筆者はそう思っているので、運動性や武器などからの視点から、分析したいと思います。

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ガンダムの特徴から分析する運動性や武器が最強である理由

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ガンダムというと主人公アムロ・レイの覚醒や、ガンダムにしかない機能のために、強いと思われているようなのですが、その性能は7年後のZガンダムの世界でもガンダムMKⅡがお手本にしたくらい、性能に優れていたことが要因であることが知られていない。

またV作戦での製造期間も、ミノフスキー博士が賛同したのを差し引いても、わずか5ヶ月という短期間で、化け物!と呼ばれるMSとなっていることから、上記にあげた3つだけがガンダムの脅威であると、断言出来るとは到底思えない。


では実際に何が決め手になっているのか?これも以下の3つが主な要因となっている。


まず最初に着目する点は基本設計が全てCAD=CAMシステムと呼ばれる全自動のコンピュータで製造されている部分。ジオンのザクは設計の補助でしかコンピュータを使っておらず、ほとんどの整備が人間の手で行うため、製造にバラつきが発生するのに対し、

ガンダムは少ない陣営でも製造出来るよう全自動で製造されていることから、誤差の無い正確なものが作成出来、プロトタイプからRX78-2である本機に反映されている。


どう言うことかというと、最終的にガンダムを量産化する際に、24時間正確にすばやく製造出来ることや、破損した場合でも、CAD=CAMシステムによりすばやく対応出来るので、
消耗戦になるほど、ジオン軍は不利になってしまうということ。

つまり新型兵器の開発が成功すれば、量産化までは、正確で簡単に製造出来ることから、
組織的に見るほど、このシステムは脅威である
ことは、言うまでも無いでしょう。


2つ目は運動性の向上、ミノフスキー博士の協力により、ザクを上回る出力のジェネレーターを兼ね備え、推進力やジャンプ力を上げることと同時に、「フィールドモーター駆動」という手足の稼働率を上げることで、運動性の向上に成功していることから、


パイロットの反応次第では脅威となる運動性にまで跳ね上がってしまう結果となった。


その証拠に第9話「飛べ!ガンダム」でも空中戦で仕掛けてくる小型戦闘機ドップに苦戦していたガンダムが、ジャンプと推進力で圧倒的な力を見せ付けていることから、今後の連邦軍
MSの主体として、反映されていることが主な要因となっている。


3つ目は特殊武器とガンダムシールド。ガンダムの武器はおもちゃ性を高めて売れるように設定されたものである反面、意外と現実的に構成されているので、これらをうまく使いこなせるほど、撃墜数が上がったり、被弾率が極端に下がることが多くなる。


高出力で一撃必殺が出来るビームライフルやビームサーベルはもちろん、標準装備で380mmという大口径!のロケット兵器、パイパーバズーカ。宇宙空間では消耗度合いが低い割に破壊力抜群のガンダムハンマーと豊富な武器による部分も注目すべき点ですが、

それ以上に以後の量産機にもそのまま採用された「ガンダムシールド」がガンダムを
連邦の白い悪魔」として恐れられた部分が、筆者としては大きいと思っている。


この理由も装甲としての役目を果たすと同時に、ダメージをなるべく減らすために衝撃を拡散させる構造になっており、ジオン軍の同クラスMSゲルググにも採用された超硬スチール合金と呼ばれる密度を高めたセラミック素材で三重装のハニカム構造となっている。


簡単に説明すると、めちゃくちゃ硬い素材なのに中は六角形の形のものが重なり合い、その中をアラミド繊維で挟むことで、丈夫で弾力性がありながら、片手でも扱えるくらい軽いと、3拍子そろった最強の盾になっているため、汎用性が高くなっている。


そのためか?作品中でも集中砲火を食らったりするシーンでも、破壊にまで至らないのは、特殊な装甲に加えたガンダムシールドのおかげであり、同じ盾をもっているグフやゲルググよりも優れているのは、丈夫な割に強硬さと衝撃を逃がす弾力性がありますので、

こういった部分が基礎として反映されているため、ガンダムは最強と言えるのです。

ガンダムが「連邦の白い悪魔」と恐れられるようになった理由

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ガンダムが残した撃墜数は、試作機でありながらも3ヶ月で約200機のMS、15隻の戦艦、5機のモビルアーマー(MA)とたった1機だけで、これだけを倒していることから、
ジオン軍には出来ない脅威として、「連邦の白い悪魔」と言われている。


そう思っているファンもいるかもしれませんが、実際にはアムロの戦闘センスの覚醒で
ある「ニュータイプ」能力や、戦闘で蓄積された学習コンピュータの効果などが、
実践結果として反映されていることが、後々の決め手となっている様子。


それと同時にジオン軍全体に「ガンダム」という名称が発覚するのは、ガルマあだ討ち部隊のランバ・ラル隊に所属していたコズン少尉がホワイトベース隊の捕虜になる第17話なので、情報不足から「連邦の白い奴」と呼称していたことも語られているのですが、


大量の軍団相手にたった1機で突っ込み蹴散らす姿は、まさに「悪魔」かもしれない。


しかし実情は総監督の富野由悠季氏がガンダムを真っ白にしたかったものの、スポンサー
により売れる法則である「」「」「」のトリコロールカラーになってしまう。


そのため反抗心から、「白い奴」というセリフをふんだんに盛り込んだ為、その強さが
一人歩きしてしまった結果が「連邦の白い悪魔」を生み出したのかもしれませんね。

レクタングル(大)
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